fidelitatem sound のオーディオと音楽ブログ
ジャズとオーディオのニッチな世界

音楽の倍音とスピーカーの高調波歪(その1)

下の図1は前回Markaudio低域歪がいかに低いのかを説明した資料の再掲です。横軸が音量、縦軸が歪率です。

107dB/0.2m(実際は100㎝/20㎝x 6db -> 107㏈ – 30㏈ = 77db/mの音量)で赤と青がAlpair10 Sota11の測定値。ピンクがx社の16㎝最新ウーハーです。107.5㏈あたりの歪率を比較してみると 3次高調波で6.4/0.8 =8倍程度の相対歪比率です。いったいこれが音楽再生時にどんな影響があるのでしょうか。

(図1)

3rd distortion

 

 

 

 

次に音楽の倍音の成り立ちを説明している良い資料がありますのでご覧ください。これはJohn Powell さんと言う人が書いた響きの科学と言う本から抜粋したものです。この人物理学の博士号と作曲の修士号を持っている変わった人ですが、ギターをパブで弾いて酒代にしていた愛すべき人です。

(図2)

倍音抜粋1

 

 

 

 

 

 

 

図2は左が倍音の個々の信号のイメージで(2-5倍まで記載されていますがずっと倍音はあります)その倍音の音圧の混合比によって楽器の波形が決まることを説明しています。図1でテストに使った比較用最新ウーハーはこの倍音の比率に6.5%の偽の3倍音信号が加わった状況であることを示そうとしています、当然5倍、7倍の倍音も同じ様に数%の増加が見ることができます。これを一度に加えて再生された音は図2の右側の楽器個々の信号とは違った楽器の信号になってしまうと言う事です。

音楽の純粋な変換機としてみたらアンプの歪どころの話では無く『再生詐欺』と言うか、ステレオサウンドの良い音≠リアルサウンドと言う大問題なんですけどね。

ところが音楽再生はどこかに置いておいて『このスピーカーはパワーを入れると良く鳴るのにMarkaudio_Sotaは音色が違う』とオーディオショップのオジサンに言われてしまったのです、これは遠路数百キロでも愛車でかっ飛ばして、自分の耳で確認するしかないと、実地検分をしに行ってきました。

さてその現場の風景です。

『これがMarkaudio_Sotaの音。 それからこれがxxxの音。これがyyy社の音どうですか中島さん。』

このxxx社の音まさにスコットラファロやロンカーのベースの音程がボンボン鳴って音程がわかりません。でも比較に使ったSotaのViotti oneと言う新開発モデルは本当にスケールが目の前に浮かぶ様に音程がはっきりしています。ついでに、xxx社はクロスオーバー当たりの位相がぐらついていて一部楽器の音がわからないという問題した。でも広域のソフトドームで優しくしなやかな音を重ねてステキな音作りと言う感じです。yyy社はもっとひどいウーハーでMarkが顔をしかめる姿がダブります。

私は心の中で『これが良い音って言うのか楽器の音ではなく、独自のスピーカー音だな~。』
そしてつい声を出して『このスピーカー歪んでますよね。・・ムニャムニャ・』なんて余計なことを言ってしまいました。(なんかシラケるムード…)

でもまあ遠路尋ねた甲斐はありました確認できましたから。でもこれは世の中の高級スピーカーが衰退している大きな問題の一つなのかもと感じました。

結局、音作りの基本方針が音楽ソースの純粋な再生では無い事。ジムランとアルテックから始まったオーディオサウンドで育ったオジサンたち(私もMarkに出会わなければ同じ穴のおじさんであったかもしれませんね)の判断基準は楽器の再生では無いと言う事です。残念ながら・・・

(余談ですが衰退と言えば先日アキバの繁栄しているイヤホンショップに行ったら半分以上が『ハイレゾハイレゾ』って歌って値段が2万円以上です。40000㎐以上を含んだ音楽ソースがこんなに町に氾濫してるわけないのに❢❢❢❢❢。やっぱ音は本物を伝えるのは難しい業界なのかな。)

今回の資料図2は『響きの科楽』早川書房からの抜粋です。

 

 


Posted by admin on 8月 1st, 2016 :: Filed under オーディオ一般

MAOP採用の究極のマークサウンドエンクロージャー

ようやく皆さんにこのエンクロージャーの姿をご紹介することができます。
昨年10月ちょうどMarkが来日した頃から開発を初めて、ようやく両MAOP用のMAOPの格別な音質を存分に引き出すンクロージャーが完成しました。

 

先ずはAlpair10MAOP用のエンクロージャーです。音が伝えれないのが・・・・残念ですが・・・・
右White Maple、左がWalnuts の無垢材が使われています。そしてウレタンの半光沢の塗装です。

NC10M

Nature Collection MP10

またバスレフポートはSTBP35の2連を装着してあなたのお部屋のリスニング環境に合わせてチューニング周波数を調整できます。

このエンクロージャーなんといっても高級無垢材を使用している事が第1のセールスポイントですが、それだけではありません。ユニット内の吸音材と板厚のバランスはかなりの時間テストを重ねて、ウール材に加え比重が重い特殊なダンプ材を併用しています。
これによりコーンの裏側で発生する180゜位相がずれた音(特に400Hz ~500Hz以上だけ)を20~30dB減衰してくれるというまるで都合の良い理想的なダンプ効果を発揮します。これにより非常にクリアーで箱の中で本来はぐるぐるっと跳ね返ってコーンを通り抜けて聴こえる、またポートを抜けてくる歪(あえて歪です。)をぐっと抑えられる事がよくわかりました。遠藤さんの一言がヒントになりました。また実際にテストを繰り返してくれた斉藤さんありがとうございます。

MAOP7_M&W

Nature Collection MP7

続いてMAOP_7用です。このドライバーはなんといっても解像度が秀逸です。

メープルとヲールナットでは音質がかなり違いますが、特に両MAOPの繊細な表現はこの使用する無垢材の材質で音色がかなり違います。メープルは非常にクリアーで焦点が合った音です。その分バランスの悪いアンプを使うと其の儘欠点が出ます。ヲールナットは音の間を埋めるような(ちょっと怪しい表現ですが)温かみのある音になります。どっちがイイとは言えないので、迷ったら両方買ってください???なんてね。

まだ発表直後でディーラーさんの準備がまだですが、MAOP7用が9万円前後、10MAOP用が12万円程度を予定しています。ググッと興味をそそられた方はご連絡ください。

実は発表前にFidelitatemの試聴室に来られた方が複数いらして、音を聴いたとたんに。『あっ!くださいこれ!』と言って頂きました。そしてマラソン試聴会をしてしまいました。(個人の方が来られると何だか嬉しくなってしまい時間を忘れてしまいます。お忙しい方には迷惑な試聴室ですが、是非遊びに来てください。

もちろんPluvia、Alpair10用もあります。
例えばPluvia7用はバーチ合板とメープルの組み合わせで6万円台です。

 


Posted by admin on 7月 5th, 2016 :: Filed under オーディオ一般

Markaudio10周年記念セール御礼 やっぱりAlpair10は凄い

Markaudio10周年記念セールは予想をはるかに超える反響で驚きました。有難うございます。やっぱりAlpair10のファンは多かったんですね。

来週でセール用に仕入れた在庫が無くなりますので4月24日をもって終了させて頂きたいと思います。

でも!Alpair10は初期の金型が減価償却しておりましたので、表示価格を¥17000(旧価格¥20400)で販売で引き続き販売致しますのでよろしくご愛顧をお願いします。

ところで、今年に入って多方面の協力を頂きMarkaudio_SOTAの広告資料の作成をしていました。そこで実はAlpair10とSotaのウーハーの第3次歪の他社のモデルとの比較測定をしたのですが素晴らしい実測結果でした。せっかくですのでセールが終わる前に下にちょっとだけデータをご紹介します。
図の比較に使ったWoofer xと言うのは欧州の最新ウーハーで、正直素性がよいので比較相手にするには不安であったのですが、Markaudioの性能を証明するにはやはり一番の強敵を選ぼうと言うことでこのドライバーにしました。

他のウーハーは少し前の日本製などですが少し前のモデルですのであまりにも数値に差があるのでNGにしました。
で、この下のグラフからWoofer Xは聴感上最も弊害のある第3次高調波歪が音圧が上がるに従い指数関数的に増加していることを示しています。対してAlpair10はなんと100dB~110dBの間ほとんど歪が増えませんでした。前に小澤先生の測定実績でめちゃくちゃほめて頂きましたが確かに凄い数値です。これはWoofer Xは機械工学的にはストロークが大きくなるほど入力信号に対してスピーカーの再生音がどんどん違う音になっていく事を示しています。

3rd distortion
良く『このスピーカーはパワーを入れるとベースが凄い』とオーディオショップの人に言われてそうなんだと思い真剣に聞くとそれはイワユルオーディオっぽい低音がするケースが多い様に私は感じていました。このオーディオっぽい低音の特徴は、迫力はあるが良く聞くとウッドベースの音程があまり聞き取れないという共通した印象があります、特にベースラニングで進行コード(和音)を聴きとるとなるとかなりフラストレーションが溜り迫力に押される印象です。

Alpairの音程は10になると大変クリアーな4ビートのラニングが楽しめます。7以下はベースのE弦の開放(30~40hz)あたりは空振りしていますがそれでも音程が良く解ります。

3rd歪率の高いスピーカーは音程がわかりにくい理由は下の図にあります。7.5%でこの程度ですが、上記のウーハーは115db/20cm では20%に達していました。これは40hzの信号を送っているのに下の図の3倍音歪が20%も乗っている状態でそれが元々の楽器の倍音に乗っかりますから、音程がとりにくいわけだとなる訳です(40hzですと120hzの歪つきラウドネスコントロールでベースを20%上げてますからね)。

3rd distortion2この話は止まらなくなるので今回はさわりだけにしますが、改めてAlpair10は優秀なスピーカーだなぁと再認識しています。

来週後半から日本にベースを完全に移しますので、時間がある時を見ながら皆さんにご紹介するつもりです。

それから、大事なことを忘れていました。

ゴールデンウィーク前後にAlpair10MAOPが日本に到着します。

 


Posted by admin on 4月 20th, 2016 :: Filed under オーディオ一般

フィディリティム試聴室にて

皆さま、明けましておめでとうございます。旧年中は色々と有難うございました。本年も変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

さて昨年のクリスマスイブに不注意から腕の骨にヒビが入ってしまうアクシデントを起こしてしまい、今年はあまり良いスタートにならないかな(?)と思っていたところ、年末にお客様ののご訪問を受けました。月の半分も日本に滞在しない状況で限られた日にち指定をお願いしたにも関わらずご足労頂き有難うございました。普段は取引先の方との打ち合わせや試聴に使っていますので、今回の様なユーザーの方に来ていただくのは様々な意味で有難い事なのです。
何と言ってもMarkaudioの製品はやはり実際に聴いて頂くのが一番です。今回の事務所は様々な場所を探しました。その条件は。

・ 一般家庭に近いリスニングルーム環境
・ 外部騒音ができるだけ低い
・ Markaudioのメンバーが来日時に宿泊できる
・ 比較的交通の便が良い
と言ったところでしたが、結局一戸建てを購入することにしました。
さらに購入後特に2重サッシにして騒音・防音両面の対策を施しました。
この改造は効果テキメンでその後は冷蔵庫やクーラーの音がやたらウルサく感じられるようになり。冷蔵庫は脱衣場に移動し、暖房は昔ながらのストーブを使っています。試聴室

本題の試聴のレポートですが

先ずは訪問後のメールの始まりです。

” 昨年暮れに試聴室をお邪魔したNです。その節は貴重な機会と至福の時間をご提供くださり有難うございました。本年も宜しくお願い申し上げます。”

この”至福の時間”と書いてもらったのが嬉しくて腕の痛み忘れさせ、私の正月をいっぺんに明るくして頂きました。

実はご訪問の目的はAlpair10P、Alpair10v3Metal、Alpair12Pの試聴をご希望とのことでしでしたが、12Pの箱が無いので、10P,10Mと順次音だしの始まりです。

お客様 『あっ、良いですね、低音すごいですね、Alpair10だと口径が小さいかと思いましたが十分ですね!』
私   『いいでしょう』
お客様『Alpair10にしようかな。来てよかったです。あtpボーカルも聴きたいのですが。』

私『じゃあと言って、目の前にあったこれ(Jacntha)ぐらいしかないかな。 』と音出をした途端
お客様『あれっ?これミキシングでいじっていません。』
おっ。凄い。この方ちゃんとした耳をもっていらっしゃる。実はこのCD。同じアルバムのCDを2個持っていて、リマスタリングした方を日本に置いてあったのですが、私も音をいじってるのが嫌で日本に残しておいたCDだったのです。すみません。そんなのをかけてしまって。jacintha

これ、XRCDはどうかな?と思います。
普通のCD版をおすすめ 歌唱力◎→

私  『ところで、せっかく来て頂いたのでMAOPも聞かれますか?』

Alpair10MAOP+Linfofボックスにつなぎ変えて

お客様 『わっ凄い。私これにします!』

私  (えっ困ったな。限定で今無いんだけど)『今ちょうどMAOP7と言うのが新発売になるのですが、私の愛用で台湾のアパートではメインシステムです。良いですよ!!!』

お客様 『いや、この低域は出ないでしょう』

う~ん・・・私 『あのぅ…. Alpair10MAOPは未だ100本分ぐらいの部品は工場にあるのですが、一応4月頃に最後の組み立てをする予定なのですが・・・・』

お客様 『あっ。いいです4月まで待ちますから…』

私 (なんと)

と言う会話で後はありとあらゆる音楽を聴いて音楽に浸りました。
いやっ。楽しかったです。何て言うか初めて聞いて驚いて喜んでもらえる嬉しさとでも言いますか。これオーディオの趣味の基本ですよね。

実は次の仕入でAlpair10MAOPを少しだけ前倒しで仕入れようかと思い始めています欲しい方がいらしたら連絡を下さい。

 

ちなみに当社の試聴室のラインアップは、

アンプ

Seacluse international 製 300Bシングル
出力管 : WE300B Vsvane WE300B  佳光300B (vintage) 他
入力段 : 6SN7
このアンプはちょっと特別でKenneth Won が日本から素材を取り寄せて手で巻いたダブルCコアトランスを出力に使っています(昔Audio note の銀線WCコアとつなぎ変え比較テストをした事があり、私はこのトランスの大ファンになってしまったのです)。DSC_0151

これ、衝動買いのWE300Bの猫の目。美しいのですよ。前回の真空管ショウで衝動買いしてしまいました。このアンプでAlpairを鳴らします。聴きに来てください。お待ちしてま~す。

 

Twin Audio製 EL34 シングル
MCAudio M602 (貸出中 5月~可)
Sansui AU α907MR
6v6pp(制作中)

CDプレーヤー
Denon DCD SA11

常時試聴可能スピーカーは以下の通り

Markaudio

Alpiar10M Alpair10P Alpair10MAOP
Alpair7, Alpiar6, Alpair5 Pluvia 7
MAOP7 (5月~)
Duo60,

Markaudio-Sota
Viotti One (プロトタイプ)
Tossi One (1月貸出中)
C3 (1月貸出中)

 

 

 


Posted by admin on 1月 13th, 2016 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報

MAOP7_v2 試作一号機

沢山の方から問い合わせを頂いておりましたAlpair7MAOPですが近日発売の予定です。

 

Markから新型Alpair7MAOPの試作機の写真が送られて来ました。
Magnetが一体化されてますね。
この写真のグラファイトのシャシーはPlubia のシャシーを使用していますが、今新しいフレームを制作中ですので次回のブログではお伝えできると思います。

 

私の海外でのメインスピーカーはずっとこのAlpair7MAOPです。
こんなリアリティーはめったに手に入らないと思い込んでいます。

300Bシングルで心地よい音を聞いていたのですが、部品アップグレードで香港に送ったタイミングで最近、MCAUDIOさんのデジタルアンプM602に変えて聞いています。これがオーディオの楽しみで全く違った本当に現代的なスピード感のある良いアンプです。

 

 

 

昨日はM602+Alpair7MAOPのセットでビルエバンスの”Exploration” をずっと聞いていたのですが、スコットラファロのウッドの独特の音色、エバンスの本当に微妙なリズムのずれ、ミュートのタイミング。ポールモチアンのスネアのディティール。素晴らしいサウンドです。 300Bの何とも言えない真空管の持つ空気感からこのM602+Alpair7MAOPにすると音の正確さの魅力にとらわれます。

 

 

 

 

 

 

 ビルエバンスが生涯愛し続けた(性的ではないですよ)スコットラファロとの名演のすごさを見直すことになりました。

 

前回のMAOPは48,500円(ペア税込)でしたが、自ら出かけてMarkaudioの工場へ行って仕入れコストなど見直し4万円台前半の価格設定を予定しています。予定では年末年始の日本到着を予定しています。

 

期待していて下さい。

 

 


Posted by admin on 12月 3rd, 2015 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報,音楽

Alpair12PW+Alpair7P update (マークとスコットからのメッセージ)

前回のボックスデザインを掲載したところ『バスレフの口径が分らないんですが・・・』と連絡があり、早速Whatup でマークの送ったら沢山の返事が2人から帰ってきました。

この人たち相当忙しいはずですが、バスレフの口径に対して下の様な返事をしてくれます。もの作りの姿勢として、私にはどうでも良い事でも何か引っかかると絶対に前に行かないMarkの姿勢(時には困る事もありますが・・・)を見ていると、私の父親の時代を思い起こさせます。Scottからの返事をみても妥協をしない姿勢が伺い知れ、伝統の英国エンジニアスピリットを持った人達に『俺もちゃんとやらなくっちゃ』と言う気にさせてもらえますし、友人でいられることに幸せを感じます。

先ずご質問のバスレフ径は50㎜です。

下はそのやり取りですが、ネットワークのクロス周波数は下の内容で制作して頂いて問題ないと思います。抵抗値については部屋の環境によって変わりますから何種類か用意されて固めて下さい。

このサイトはとても普通で変に理屈っぽく無く経験深くて良い内容と思います。参考にされたら如何ですか。

http://variouskraft.com/AUDIO-4jisaku-SP-04_structure_Network.html

 

— Scott から—

Hi Mark, Norio

As an advance notice: I do want to revise the XO for that box soon, so if possible, it may be worth holding fire until I’ve made said adjustments.
XO :クロスオーバー

Best regards

Scott

ネットワークを変更してるからちょっと待って!と言っています。

— Markからの返事です—

I’d like to encourage you to offer a “dip” version as an option. There’s always allot of interest in Japan for vintage XO principles. As with V1, we should consider the net surface area, being significantly large compared to standard 2 way systems. A dipped XO option could be useful, interesting and help germinate addition curious experimentation, a positive trait in Japan.

There’s no need to worry about the accuracy of the XOs.  Norio san will explain in Japanese that these circuits are “suggestions” their values might need adjustment to suit Japanese situations

I recommend you make some explanation text that Norio can translate to help end-users take on some or all of your thinking.

日本の伝統的なネットワーク設計は総じてクロスオーバーの谷を少し深くとる様に設計しているのがほとんどで、設計にいそしんだ人達が経験で身に付けたネットワークで、同じ事をマークは”dip” virsion と表現しています。そして待たないで日本の皆さんに”suggestions”として出して欲しいと言っています。

Hi Mark,

Per earlier, attached. An alternative filter design for the 12PW/7P box. I’m slightly hamstrung in not having in-box measurements to work with, but I’ve modified the anechoic data to add step losses, diffraction etc. into it. It won’t be perfect as this & the impedance are a bit of a fudge, but I expect it will give a better starting point. It’s got about 4.5dB correction for step loss, so best not positioned right up against a wall or corner. The power response graph is very conservative as the 7P has better dispersion than the software indicates.

Cheers
Scott
実際の箱に入った特性が手元に無いのでちょっと気になりますが、無響室のデータにステップロス(バッフルステップの意)、音の回折などを考慮してあります。インピーダンスの影響はもう少し詰める必要があるかもしれませんがまずまずです。ステップロスを4.5dB取っているので、置き場所としては壁やコーナーの至近距離には置かないで下さい。下のグラフでは出力レスポンスが少しコンサーバティブですが聴感上7Pは数値以上にバランスよく鳴っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


Posted by admin on 10月 29th, 2015 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報

続々新製品登場 Alpair12PW

今週にはAlpair5SSが日本に到着しますが、同じシップメントでAlpair12PWも新しく輸入します。このモデルは米国のディーラーの要望に応えるためにMarkaudioが今年初めに発表したモデルです。
そしてTW4Sの発表の際、日本のディーラーの皆様からも是非日本でも販売してほしいとの要望があり、今回日本でも発売を開始することになりました。

このAlpair12P/PWにはマークは技術者としての思い入れが感じられます。Alpair5v2SSは”Free-to-Air” と言う表現がされています。
これは自由に正確にストロークする駆動部(VC/コーン)をイメージした表現ですが、実はこのこの”Free-to-Air” と言う同じ目的で対極の技術アプローチがAlpair12P/PWなのです。

 

それを証明するためMarkから送られてきたメッセージの要点を説明します。

The development of this driver follows its Full-Range sister unit, the Alpair 12P.
この(PWの)開発は姉妹機Alpair12Pの開発をベースにしています。
Both drivers are Semi-Free-To-Air designs, relying solely on their rear suspensions for mechanical operation.
共に”セミFree-to-Air”を追求し、実際の駆動はリアサスペンション(ダンパー)のみで動作しています(フロントサスペンションは空気抜けを止めるためのシールでしかない)。
The Alpair 12PW has a re-enforced rear suspension and a new coil to enable handling of typical audiophile low frequency loads.
Alpair12PWは本格的なオーディオファンの求める低域のハンドリングを強化するためにダンパーとコイルを強化してあります。

 

要するにダンパー一枚で支えているのがAlpair12Pであり、フロントサスペンションは一枚で支えているのがAlpair5v2SSということです。

下がT/Sパラメーターですが、Fo38HzとXmax8.5mmは今までのウーハーと全く志向が違う歪の無い低音(特に波長の山が低くなる事で起こるボーボー感)ちょっと使ってみたくなりませんか?

Revc= 5.400 Ohm
Fo= 38.426 Hz
Sd= 147.411 cm
Vas= 45.292 Ltr
Cms= 1.468m M/N
Mmd= 10.658 g
Mms= 11.687 g
BL= 5.308 TM
Qms= 1.440
Qes= 0.541
Qts= 0.393
Levc= 49.302u H
No= 0.460 %
SPLo= 88.641 dB
Pwr=40 watts Nom.
X max= 8.5mm (1 way)

The 12PW has a long mechanical throw, limited by its Arrestor to 8.5mm (1 way).
This driver is a low-mass design, its power-train has a moving mass of 11.7 grams yet delivers a Vas of 45 litres with a total Q of 0.39, making it ideal for larger scale purist box designs.
このドライバーは(ウーハーとは言っても)駆動部の重量が11.7グラムしかありません。45リッターの箱と0.39のQtsで最高の状態で駆動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいたいAlpair12Pの開発当初から・・・・

Mark 『あのね、Alpairシリーズの中で最もエンジニアリングとして高度なモデルはAlpair12なんだよ』

私 『・・・・・・・』(気のなさそうな態度)

Mark 『このモデルのフロントサスペンションはメカニカルには全く機能していないんだ!、実際はダンパーだけで支えていると言うモデルなんだよ!結構僕の技術の結晶なんだぜ!』

私 『ふ~ん』

要するにMarkは日本ではこんな大容積45.3Ltrの箱では誰も買わないと思い込んでいて私にこの説明文も送ってこなかったので、私が対応できずにいるのに、マークはそんな事はさっぱり忘れていて・・そういった事もあって『あいつは興味ないんだ』と思い込んだと思います。そんなこと言ったってねぇ!僕に行ってたのは米国用に開発しているから…感性が先行する私としては答えようがなかったのです。

でもこうやってマークのテクニカルシートを読み返すと魅力的なドライバーですね!米国用にはAlpair7Pを使った2wayを推奨しています。日本の部屋ではTw4Sとのコンビも面白いと思います。

 


Posted by admin on 8月 3rd, 2015 :: Filed under オーディオ一般

New Year MarkAudio

皆さん新年明けましておめでとうございます。
今年も相変わらずのご愛顧をお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

Markaudioが新メンバーを加え2015年の新年を迎えました。
昨年から技術に専念したいと言う本人の希望を受けてSteve とThomasがTelefieldから加わり、私も非常勤で参加することになりましたので皆さんの要望を新製品に反映できる様に鋭意努力する所存です。

今回の社名変更でMark FenlonはMarkAudio Loudspeaker Ltd. のエンジニアリングダイレクターとしてユニットの開発責任者となり、Sota-Markaudioではスピーカーシステムの設計も併せて行います。

 

そして今回のミーティングで、日本のMarkaudioファンにとっては忘れられないAlpair5 の復活が実現しました。

この写真でマークが持っているのがAlpair5のプロトタイプです(コーンの色は変わりますが)。

本人何だかうれしそうでしょう!→

 

 

 

Diyaudio でもMarkからアナウンスしていましたのでリンクを添付しておきます。

http://www.diyaudio.com/forums/markaudio/267159-new-markaudio.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Posted by admin on 1月 16th, 2015 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報

おまえも低血圧か。Alpair6MとDuo60

 

私が10代のころは血圧の上が80~90しかなく、入社時は病院で再検査になるほど低血圧でした。
その点Alpairシリーズは当時の私といい勝負の低血圧で目が覚めるまでどうにも時間がかかります。

 

今週個人のお客様からDuo60の購入の問い合わせを頂き、ご対応させて頂きました。短いやり取りの中にもこの製品の基本方針を『感じ』て頂いた喜びをお伝えするのが理由の一つ。もう一つが製品をお送りする時に『ちょっと寝ぼけますから』とご説明した事でDuoが認められていく経緯が良く出ているのでお願いしてブログに公開させて頂くことにしました。

先ずはご購入いただいたDuo60はこれLite Mapleです→

先ずはやり取りの抜粋をそのまま掲載します。

————————-  1回目——————————

MT様
ありがとう御座います。
先ほど日本に発送の指示を出しておきました。

Duoの調整ですが、真空管をご使用でしたらポートを長くソリッドステートでしたら短めに設定してください。アンプのDFによってかなり音が変わります。

調整は馴らし運転を数時間は行ってからが良いと思います(何故かわかりませんが、Markaudioのドライバーは最初音が寝ぼけます)。
また何かありましたらご連絡ください。

NN(私)

あったんですね何か!

 

————————- 2回目 ——————————

NN 様

早急に手続きしてくださりありがとうございます。
土曜日に届きました。さっそく音出ししたのですが、こもったモコモコの音で
最初は「音が寝ぼけます」との説明がなければ、とんでもないものを買って
しまったと後悔していたところです。ポートの長さを調整したり、ダクトを後ろ
に取り付けたりと、音の変化も楽しめるのでおもしろいですね。

やっと、いい音で鳴ってくれるようになりホットしています。
ありがとうございました。

MT

危ない危ない!一言加えておいて良かった。よく考えるとこれは皆さんに伝えないといけないんですね。

————————- 3回目 ——————————

 

MT様

色々と楽しんで頂いている様でオーディオ好きの一人として本望です。
寝ぼけない方がもちろん良いわけですが何故かすべてのシリーズにこの傾向があります、
いつもプロトタイプのテストや新モデルのサンプルを聴くときも、先ずは2時間ほど小さな音で鳴らしっぱなしにして他の用事を足して一度耳をリフレッシュしてからテストする様に心がけています。

また必ずアンプも温めます。何度かアンプのスイッチをオンにしてしばらくたってから
Alpairを鳴らすとあまり寝ぼけ具合がひどくありませんのでどうもスピーカー
自身の理由が半分、加えてアンプの信号再生の変化も再生している様にも思えます。

 

Dou60は小口径ですが再生装置の質を上げれば上げるだけ質感の差を再生します。
エンクロージャーは????(デンマークの高級スピーカーメーカー)の???シリーズと同じ製造工場で工程も同じですから
仕上げの良さ、コストパフォーマンスの高さを感じて頂けるのではと思います。

 

少し宣伝ぽくなりましたが、今後とも長いおつきあいをお願い申し上げます。

NN

————————- 4回目 ——————————

NN 様

Duo60のピアノブラックの在庫は、あるのでしょうか。
あれば、こちらも購入したいのですが。

これまで、スピーカーもいろいろと購入しましたが
Duo60は、音楽を聴きたいなと思わせてくれます。
若いころ、君はミュージックを聞いているのではなくサウンドを聞いているのだと言われ
ドキッとしたことがあります。JBL4343を使っていた頃もありました。
年代的にも、60を超え音楽を素直に楽しみたい自分がいることを感じています。

このスピーカーの良さを皆に知ってもらいたいと思います。
ちなみにアンプは、 SOULNOTE sa3.0というデジタルのプリメインアンプを使っていますが、相性がいいですよ。

MT

この4回目の内容で私は本当にうれしくなってしまいました。 『音楽を聴きたいと思う』どうですかこのことは!オーディオの本当の財産はCDや音楽データのソースです。新しくオーディオ製品を買ったときラックの中に眠っていたCDを改めて聞き喜びに浸ったことはありませんか? これぞ製品の最大の価値だと思います。 本当に苦労してきた甲斐(快)があったというものです。

そこで私がエスカレートします。

————————- 4回目 ——————————

MT様

(途中からちょっと長くてすみません)

 

また、ご評価頂き有難うございます。大変嬉しい内容です。迷惑とは思いますがご返事が長くなりました。ご容赦下さい。

 このDuoの基本開発に一年半、さらに音の調整には、ネットワークとポートの調整に三ヵ月。その後無線と実験のグラビアに掲載頂いたときにアンプのダンピングファクターの影響を小澤先生からご指摘頂き実際に連絡を取りながらアンプのDFを測定して音の調整をさらに三か月程費やしました。まったく期間損益を考えていない作業内容ですね。

 調整は私どもの方針で、所謂『オーディオらしい音』ではなく『音楽のトランスデューサー』を求めて追い込みます。

 私自身大学時代、教科書よりジャズと楽器と共に暮らした過去が今になってその感性の支えになっているのですが、結局スピーカーは『純粋な変換機=トランスデューサーにはならない』というのが私の結論で、その結論のなかで音楽の熱気が感じられるための最善のユニットを目指しています。この結論だとは言え、開発にあたっての重要なストラテジーは・・・・・・

(その1)楽器の素材とコーンの素材

  楽器は共振を利用して音色を作っています。例えばトランペットはマウスピースで作られた音源を、銀などでコーティングされたブラスの音道を通過する間にある基音周波数のn倍音が乗っかって(共鳴して)あの独特の魅力的な音になります。

  スピーカーのコーンも当然その表面を音が伝わるので共鳴による同じ効果(時に弊害、時に魅力)があります。
基本的にはコーンの素材が楽器の特性と似通っているとその楽器の音がより実際の音に近くなります。

 

 結局、メタル系のコーンを使っているAlpair6M7,10 などは、シンバル、ブラス楽器がゾクゾクする領域まで再生しますし、パルプコーン(もとは植物繊維が原料ですよね)のAlpair10Pなどは、木で共鳴をしているギター、バイオリン系は非常にリアルです。

 

(その2)中域の忠実な再生の重要性(これは忠実に再生するという意味では変換機の能力ですが)

シリーズの中でAlpair6MとPはかなり時間をかけたモデルで、Alpair7がテスト段階で圧倒的な広帯域でフラットなモデルですので、その後に出すAlpair6Mはかなりの数のプロトタイプが試聴段階でマーク自身が没にしていました。

 結局Alair6Mは駆動系をフラフラにして、ニアフィールド用が多いであろうと言う事で広域を抑えるため銅リングをわざと装着していません。

 結果的に中域を大切にし、音源を物理的なリニア動作に変換する時にフラフラな駆動系が信号に乗るサブソニックシグナルを忠実に再生するため、人の感性にやけに訴える音がするのかなと思っています。

 

 結局Duo60は音域を欲張らない結果6センチ径のコーンで音楽の色っぽさを一番表現する結果になりました。そこに新設計の37000hzまで再生するツィーターを控えめに6dbカットで入れてあります。

 

 (その3)ネットワークの大弊害

     ネットワークで周波数特性をフラットにしたければ激しくカットすれば良い結果が得られます。しかし12dbやそれ以上の急峻なネットワークの音はどうにも生の音と『違う』違和感を強く感じます。6dbの逆相も同じ違和感がありました。
 全て位相のずれが原因で、生の演奏をしていると、ステージの周波数特性はひどいものでしたが、位相のずれた音楽は絶対にありません。私には受け入れられない違和感を感じます。

  こうした、開発内容を何もお伝えしていないにも係らずこういったご返事を頂けるのは最高の幸せです。

 Soulnoteについては、Dyamic Audioの担当の方にDuo60随分気に入って頂き長い間同様のセットでお店で展示試聴をされていました。その時におっしゃられていたのは、『ずっと音楽を流しながら仕事をしいていますとね、時々リアルな音にはっとして仕事を止めるんですよね。この経験は良くできた小型超高級モデル(なんだかわかりませんが)に共通する音作りで私大好きなんですよ』と。

 

現在はフロアーが変わられてしまいましたが、ちなみに同じお店でも評価はまちまちで社長さんとこの方は◎、別の方の1人は鼻から『こんなの売れない』と言ってBクラスのアンプで50W-70w位パワーをがんがん突っ込まれて、こんなか弱いのはとダメだしを頂きました(コーンは崩壊寸前。横にいたMarkは顔を真っ赤にしていました)。 ただこれも現実でMTさんの仰られている感性はすべての方に強要できないという証明です。

NN

————————- 5 回目 ——————————

 

NN 様

NNさんの熱い思いが伝わってきました。
私は若い頃、かなり大きな音で音楽を聞いていましたが最近は、小音量でスピーカーに近づくような形で聞いています。
このような聞き方をしているので、刺激的な音が出るスピーカーは聞くに堪えません。

 夜は、バッテリー駆動のポータブルCDプレイヤーにヘッドフォンをつないで聞いています。
バッテリー駆動のためか、すごく良い音がします。
何とかこのような音の出るスピーカーがないものかと、探していました。
高額を支払う覚悟があれば、それも可能ですがDuo60は、この金額で求めている音にかなり近づけることができました。

MT

————————- 6 回目 ——————————

NN 様

 

5日(木)の朝一番に振り込みさせていただきます。
それから、 Duo60のセッティングですが、スピーカースタンドのほとんどがソファーに座って音楽を聞くものと思われているようで、
床にじかに座るとツィーターの位置が耳より上になります。私は、スピーカーの上下を逆さまにして設置しています。

 ツィーターが下にきます。邪道といわれようが、音のバランスがよくなります。
このスピーカーは耳障りな高域が出ないので、スッキリとした音像になります。
床に座って聞いておられるかたは、ためしてください。と言いたいです。
小型スピーカーは、セッティングを簡単に変更できるので楽しいです。

MT

 

と言う訳でやり取りをほとんど其のままアップさせていただきます。このDuo60は喜んでいるでェ~。

 

 


Posted by admin on 6月 4th, 2014 :: Filed under オーディオ一般

CHN70 update やっぱりこうなるか!期待を裏切らない英国エンジニアスピリット

CHN90 の開発がどうなってるのか・・・・ディーラーさんも心配しているので私からMark(audio)に軽いジャブを入れてみました。
私『日本は3月のリバウンドが来ているから新商品がほしいみたいだよ・・・』

M 『ちょっとね・・・・ムニャ、ムニャ』

なんだか歯切れが悪い。

私『だから日本は消費税が上がってるし戦略製品が早くほしいって・・・・ディーラーさんがいってるよ』

(歯切れが悪いのは体調でも悪いのかな~と思いながら)恐る恐る突っ込むと・・・突然本音の話に飛んで、

M『結局。良い音でないとダメなんだよね!』
M『・・今写真送るよ 』

 

と言う事で電話で話ながら送られて来たのがこの写真。

 

私『なんかコーンの色が変ってるんだけど・・・。Alpair7P用のコーンでも付けたの?』

M『違うよ。でもね、Alpair Pシリーズの良い所をかなり継承しているよ。』

『先週米国のB*** と話したんだけど、なんて言ったと思う。音質を2グレードぐらい落とせ(!)っていうんだよ(なんでこんな話になるんだ)。

許せるかい!私としてはとても商売する気になれない!』『アメリカ人のオーディオのレベルははっきり言って・・・』(これ以上書けない。)

『だから、日本に提供するユニットが音が期待外れだったらMarkaudioの評価を落とすようでは、Norioおまえ困るだろう。やっぱり自分で納得するレベルでないと出せないんだ。このコーンの音は大丈夫。来週にはスペックを整理して送るるから』

どうも B***** との会話がMarkの心にあった我慢のひもを切ってしまい、やっぱりコーンを変えようと言うトリガーになってしまった様です。

と言う訳で

『あ~ぁまたか、調整しなくっちゃ。』となりました。

身内の人間をほめるのはどうかとも思いますが、本音を言えばこのちがらい世の中で、どうしてこうも頑固に性能の向上に立ち向かえるのか、大いに世話が焼けるけれども私の知っている日本のビジネス社会では絶対的に失われてしまった(処世術だけ考える悪い奴に簡単につぶされますよね)開発態度には頭が下がります。
そう思うようになると逆になんだかさっぱりして、まぁディーラーさんに叱られても良いか(?!)なんて気持ちになります。

今これを変えたら、販売店の人たちの準備が無駄になるとかそういった目先の問題は、彼の思考の比率ではとてもプライオリティーが低く判断基準から消えて行ってしまいます。常識的に言えば我儘なのですが、この音に対する本質的な部分の妥協をどうしてもできない英国エンジニアスピリットに私は愛情を強く感じます。

早速日本に電話をし、ディーラーさんに謝罪になっていない謝罪させて頂き、MarkからのT/Sと写真を待つことにしました。
Markが満足いく音に追い込んだCHN70最初からv2(??) みなさんお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 


Posted by admin on 5月 10th, 2014 :: Filed under オーディオ一般,未分類