fidelitatem sound のオーディオと音楽ブログ
ジャズとオーディオのニッチな世界

Markaudio Pluvia Eleven Coming soon

pluvia11_3Alpair12Metal が製造終了し長い間このサイズのモデルが空席でした。先週末工場でs新製品Pluvia Elevenの生産完了の通知がありましたのでご案内です。

Markaudioの大型口径として久しぶりのメタルコーンPluvia Elevenは、スピーカーユニットの部品特にモーター部(コーン、コイル、サスペンション全ての部品を現在のAlpairグレードを継承し新開発の強固で薄いグラスファイバーのシャシーに搭載しました。またコーンは最新のアルミニュームにジュラルミン含有した最新素材軽量合金素材を採用し、Markaudio_Sotaの上位機種に開発したコーン設計を小中型エンクロージャーにおいても十分な性能を発揮する様にチューニングしたものです。pluvia11ch

前回のブログでお伝えしましたが、下の図は第3次高調波歪の発生を示しています。
比較しているWoofer Aは16㎝のウーハーの中では最新で音質からもかなり優秀なモデルと思いますがPluvia Elevenは実に見事な測定結果です。

フルレンジでなおも非常に音楽的な中低域再生には圧倒的に優秀なドライバーですのでダイナミックな再生にに挑戦してください。
pluvia11hd(注)
左は測定距離が20㎝です。一般にはdB/1mですので点音源の無響室の数値として25㏈マイナスして(105㏈/20㎝=80㏈/m)図の音圧をイメージして下さい。
低域のボリューム感を強化したモデルで、ダイナミックなサウンドを簡単に再生する事ができます。このPluvia11は低域を38Hzまで再生しながら高域が25000Hzまで再生します。

pluvia11freq

 

 

pluvia11imp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

量産第1号のT/Sパラメーターです。
PV11 No.1 mass production

Revc=    5.400  Ohm
Fo=   38.703  Hz
Sd=  109.359  cm²
Vas=   23.994  Ltr
Cms=    1.413m M/N
Mmd=   11.311 g
Mms=   11.969 g
BL=    6.690TM
Qms=    1.801
Qes=    0.351
Qts=    0.294
Levc=   67.434 uH
No=     0.383 %
SPLo=   87.850  dB
Xmax 8.0 ㎜
35W Cont

そして下がおまけです。48時間連続ストレステストで、コーンを40Hz x 5.5vのサイン音源で振り回した後の数値です。実際に100時間のエージングの後は下のスペックに近い数字になります。
エンクロージャー設計の参考にして下さい。
Revc=    5.400  Ohm
Fo=   37.725 Hz
Sd=  109.359  cm
Vas=   22.109 Ltr
Cms=    1.302m M/N
Mmd=   13.013 g
Mms=   13.671  g
BL=    7.199 TM
Qms=    1.741
Qes=    0.338
Qts=    0.283
Levc=   66.886 uH
No=     0.340 %
SPLo=   87.333  dB

今月中には日本に到着します。

 


Posted by admin on 10月 16th, 2016 :: Filed under ユニット情報

コイズミ無線さんでのNature Collectionシリーズ発売記念 試聴&説明会

去る9月3日コイズミさんで標記のイベントを行いました、びっくりするほどの盛況でありがとうございました。Markaudioに期待されている方が一杯いらっしゃると再認識です。また頑張らなくっちゃ!!

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右はラックの裏で入れなかったお客様すみませんでした。いつでも当社の試聴室(info@fidelitatem-sound.com) に足を運んでください。リカバリーします。

で試聴会のプレゼンの内容は

スピーカーは、楽器の再生は楽器の音色をできるだけ正確に伝えること。そして結果心地よい音が出るというオーディオの命題を実際に音を聞きながらその裏付けを理論で証明できればと思い資料をつくりました。

その熱心な試聴者の方のレポートがこのブログです。 とても正確にしかも当日の夜にレポート頂いていて感謝です。ですので手を抜いて私のブログでは大きな流れは割愛させて頂きます。

前に申し上げましたコメントですが・・・

《その1》 下の件は説明不足でした

低音再生はやはりフルレンジにとっては難しい課題だそうで、
全体で、60~15000までは担保できないと!というニュアンスでした。
(ちょっと聞きそびれたのですが、無理に40hz
を稼ぐような事はしていない?という事のようです。勿論その音域も出て
いるのですが、そこを強調していないということかと.)

➡ 低音再生が難しいというのは例えばAlpair10と同等の品質の20Hzの再生をスピーカーに求めると大変大掛かりで高価なものになります。ところが楽器の周波数範囲を考えると40Hzをカバーすればほぼ十分です。

そして音楽の再生でその中でも特に楽器の周波数一覧表を見ると重要な周波数は60Hz~15000Hzは絶対に重要と言いたかったのですが、ちゃんと説明できなかったですね。

➡ そこで原点に戻って、ピアノが使用する音階を88音階としてAlpair10の再生能力を35HzまでとするとA~D♭が再生音圧が弱くなります。この辺が空振りしても95%はカバーしています(実際の演奏では1%以下)。ウッドベースだとE弦解放が41Hzですので完璧に再生しますですから40㎐で十分です。

➡ ではAlpair7やAlpai5ですと空振りしますからこれだとダメなの?ってことが次の議論ですが、

MAOP7の周波数特性は素晴らしく非常にタイトでスピード感あるユニットです。 Alpair5に至ると音楽の強弱感スピード感が現存のスピーカーとは次元の違うレベルで再生します。この良さはとても貴重ですよね!

ジョンパウエル博士が書いていました。『仮に40Hz基音がなくても倍音比率が正確に出るとその楽器の雰囲気が十分伝わる。それくらい倍音の音圧比率は重要です』 と。

と言う考えをペラペラとしゃべると意味不明の説明になりました。すみません。

ピアノの鍵盤の音階と周波数
鍵盤
番号
周波数
(Hz)
音階名 音の
サンプル
1 27.500 A
2 29.135 A#/B♭
3 30.868 B
4 32.703 C
5 34.648 C#/D♭
6 36.708 D

《その2》

測定絡みではハーモニクス(REWで取れますね)の話があり、(3次)
3rdがよく知られています?が、高調波歪み(THD??)は
スピーカーが作っている音で本来の楽器を忠実に鳴らすという考えでは
気をつけなければならないそうです。
(たぶん このこと について(←とご意見は違う?)の流れと思います)
つまり和音がきちっと本来の演奏音で鳴っている
(それ以外の和音が足されていない)のが理想という事でしょうか?

➡ このサイトのご説明の基本はアンプの歪率のオーダーはスピーカーとはケタが違います。それをベースに話をされていますので同じ土俵では話ができません。この中で面白かったのは非正数歪は影響が大きいとおっしゃっています。実は弦楽器はこいつがくっついて録音されていて、楽器の非正数歪とは弦を指がこする音やピアノのペダル、箱からの音など様々です、これが音源は音楽の雰囲気を高めますし、オーディオ機器が勝手に発生すると耐えられない歪になるという良い証明です、そうはいっても正数歪も無いに越したことはないと考えましょう。

右の周波数特性はトランペットがA♭5(830.61)Hz  を単音でロングトーンしている状態です3倍音はE♭7(2489.02Hz )です。ところが2次4次はA♭のオクターブの音です。第3次高調波はこのE♭7に加わり倍音を強調させますから私には耳につくのでしょうね。

 

my-funny-trumpet

 


Posted by admin on 9月 29th, 2016 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報

フィディリティム試聴室にて

皆さま、明けましておめでとうございます。旧年中は色々と有難うございました。本年も変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

さて昨年のクリスマスイブに不注意から腕の骨にヒビが入ってしまうアクシデントを起こしてしまい、今年はあまり良いスタートにならないかな(?)と思っていたところ、年末にお客様ののご訪問を受けました。月の半分も日本に滞在しない状況で限られた日にち指定をお願いしたにも関わらずご足労頂き有難うございました。普段は取引先の方との打ち合わせや試聴に使っていますので、今回の様なユーザーの方に来ていただくのは様々な意味で有難い事なのです。
何と言ってもMarkaudioの製品はやはり実際に聴いて頂くのが一番です。今回の事務所は様々な場所を探しました。その条件は。

・ 一般家庭に近いリスニングルーム環境
・ 外部騒音ができるだけ低い
・ Markaudioのメンバーが来日時に宿泊できる
・ 比較的交通の便が良い
と言ったところでしたが、結局一戸建てを購入することにしました。
さらに購入後特に2重サッシにして騒音・防音両面の対策を施しました。
この改造は効果テキメンでその後は冷蔵庫やクーラーの音がやたらウルサく感じられるようになり。冷蔵庫は脱衣場に移動し、暖房は昔ながらのストーブを使っています。試聴室

本題の試聴のレポートですが

先ずは訪問後のメールの始まりです。

” 昨年暮れに試聴室をお邪魔したNです。その節は貴重な機会と至福の時間をご提供くださり有難うございました。本年も宜しくお願い申し上げます。”

この”至福の時間”と書いてもらったのが嬉しくて腕の痛み忘れさせ、私の正月をいっぺんに明るくして頂きました。

実はご訪問の目的はAlpair10P、Alpair10v3Metal、Alpair12Pの試聴をご希望とのことでしでしたが、12Pの箱が無いので、10P,10Mと順次音だしの始まりです。

お客様 『あっ、良いですね、低音すごいですね、Alpair10だと口径が小さいかと思いましたが十分ですね!』
私   『いいでしょう』
お客様『Alpair10にしようかな。来てよかったです。あtpボーカルも聴きたいのですが。』

私『じゃあと言って、目の前にあったこれ(Jacntha)ぐらいしかないかな。 』と音出をした途端
お客様『あれっ?これミキシングでいじっていません。』
おっ。凄い。この方ちゃんとした耳をもっていらっしゃる。実はこのCD。同じアルバムのCDを2個持っていて、リマスタリングした方を日本に置いてあったのですが、私も音をいじってるのが嫌で日本に残しておいたCDだったのです。すみません。そんなのをかけてしまって。jacintha

これ、XRCDはどうかな?と思います。
普通のCD版をおすすめ 歌唱力◎→

私  『ところで、せっかく来て頂いたのでMAOPも聞かれますか?』

Alpair10MAOP+Linfofボックスにつなぎ変えて

お客様 『わっ凄い。私これにします!』

私  (えっ困ったな。限定で今無いんだけど)『今ちょうどMAOP7と言うのが新発売になるのですが、私の愛用で台湾のアパートではメインシステムです。良いですよ!!!』

お客様 『いや、この低域は出ないでしょう』

う~ん・・・私 『あのぅ…. Alpair10MAOPは未だ100本分ぐらいの部品は工場にあるのですが、一応4月頃に最後の組み立てをする予定なのですが・・・・』

お客様 『あっ。いいです4月まで待ちますから…』

私 (なんと)

と言う会話で後はありとあらゆる音楽を聴いて音楽に浸りました。
いやっ。楽しかったです。何て言うか初めて聞いて驚いて喜んでもらえる嬉しさとでも言いますか。これオーディオの趣味の基本ですよね。

実は次の仕入でAlpair10MAOPを少しだけ前倒しで仕入れようかと思い始めています欲しい方がいらしたら連絡を下さい。

 

ちなみに当社の試聴室のラインアップは、

アンプ

Seacluse international 製 300Bシングル
出力管 : WE300B Vsvane WE300B  佳光300B (vintage) 他
入力段 : 6SN7
このアンプはちょっと特別でKenneth Won が日本から素材を取り寄せて手で巻いたダブルCコアトランスを出力に使っています(昔Audio note の銀線WCコアとつなぎ変え比較テストをした事があり、私はこのトランスの大ファンになってしまったのです)。DSC_0151

これ、衝動買いのWE300Bの猫の目。美しいのですよ。前回の真空管ショウで衝動買いしてしまいました。このアンプでAlpairを鳴らします。聴きに来てください。お待ちしてま~す。

 

Twin Audio製 EL34 シングル
MCAudio M602 (貸出中 5月~可)
Sansui AU α907MR
6v6pp(制作中)

CDプレーヤー
Denon DCD SA11

常時試聴可能スピーカーは以下の通り

Markaudio

Alpiar10M Alpair10P Alpair10MAOP
Alpair7, Alpiar6, Alpair5 Pluvia 7
MAOP7 (5月~)
Duo60,

Markaudio-Sota
Viotti One (プロトタイプ)
Tossi One (1月貸出中)
C3 (1月貸出中)

 

 

 


Posted by admin on 1月 13th, 2016 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報

Serial No.1 MAOP7_v2の特性

MAOP7の特性はすべてご購入のユニットごとに無響室でデータを取りマッチドペアにしてそれぞれのデータを同梱致しますが、そうはいってもと言うことで、下の写真のプロトタイプのデータを公開しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MAOP7_v2
Revc=    5.4  Ohm
Fo=    71.8  Hz
Sd=   50.265  cm²
Vas=    3.96  Ltr
Cms=    1.10 m M/N
Mmd=    3.68 m Kg
Mms=    3.88  g
BL =    4.09  TM
Qms=    1.98
Qes=    0.61
Qts=    0.464
Levc=   21.16 u H
No=     0.287 %
SPLo=   86.6  dB
Power= 20 watts (nom)
X max= 4.0-mm (1 way)

 


Posted by admin on 12月 22nd, 2015 :: Filed under ユニット情報

MAOP7_v2アップデート

14日Markがプロトタイプの検査に出向いて写真を送ってきました。
彼はMarkimage Ltd.と言う会社のオーナーでもあり、実は写真はプロ級です。

マークオーディオの工場はシンセン国境(福田)から1時間位車で北に向かった所で、もちろん撮影スタジオはありませんが、仕上がりはなかなかですね。

フレームのDF値をあげる処置がされていますね。約100ペアの発注をしたのですが、工場は大変です。高価なコーンを絶対に痛めない様にアッセンブルをし、さらにすぺてのドライバーのT/Sパラメーター、周波数特性を取り、規格外はふるい落とします。

それからマッチドペアを行い(その特性は全て製品に同封されます)初めて梱包されます。

作るのは大変ですが、やっぱりMAOPはカッコイイですね。純白のコーンに何故か全体のバランスが本当に綺麗です。

今後の予定では12月末に工場出荷予定ですので、順調に行けば1月税関のお正月が終われば日本に到着、前半にはお届けできる予定です。

 


Posted by admin on 12月 15th, 2015 :: Filed under ユニット情報

MAOP7_v2 試作一号機

沢山の方から問い合わせを頂いておりましたAlpair7MAOPですが近日発売の予定です。

 

Markから新型Alpair7MAOPの試作機の写真が送られて来ました。
Magnetが一体化されてますね。
この写真のグラファイトのシャシーはPlubia のシャシーを使用していますが、今新しいフレームを制作中ですので次回のブログではお伝えできると思います。

 

私の海外でのメインスピーカーはずっとこのAlpair7MAOPです。
こんなリアリティーはめったに手に入らないと思い込んでいます。

300Bシングルで心地よい音を聞いていたのですが、部品アップグレードで香港に送ったタイミングで最近、MCAUDIOさんのデジタルアンプM602に変えて聞いています。これがオーディオの楽しみで全く違った本当に現代的なスピード感のある良いアンプです。

 

 

 

昨日はM602+Alpair7MAOPのセットでビルエバンスの”Exploration” をずっと聞いていたのですが、スコットラファロのウッドの独特の音色、エバンスの本当に微妙なリズムのずれ、ミュートのタイミング。ポールモチアンのスネアのディティール。素晴らしいサウンドです。 300Bの何とも言えない真空管の持つ空気感からこのM602+Alpair7MAOPにすると音の正確さの魅力にとらわれます。

 

 

 

 

 

 

 ビルエバンスが生涯愛し続けた(性的ではないですよ)スコットラファロとの名演のすごさを見直すことになりました。

 

前回のMAOPは48,500円(ペア税込)でしたが、自ら出かけてMarkaudioの工場へ行って仕入れコストなど見直し4万円台前半の価格設定を予定しています。予定では年末年始の日本到着を予定しています。

 

期待していて下さい。

 

 


Posted by admin on 12月 3rd, 2015 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報,音楽

Pluvia Seven 到着

Pluvia Sevenが日本に到着しました。来週から日本での発売を開始します。

 

 

前回の続きですが、グラファイトシャシーの大きな効果は硬度が40%ほど向上しています。そのために背面開口部を大きく広くとる事が可能となりました。

 

 

 

 

 

 

またボイスコイルやコーンなどの改善により駆動部の総重量がAlpair7v3, CHR70と比べ20%改善しています。この軽さと相まって魅力的な音に仕上がっています。

標示価格は、14,200円(13,148円税別)となります。

 

 

 

 

 

 

 


Posted by admin on 11月 22nd, 2015 :: Filed under ユニット情報

新シリーズ Pluvia 新登場

 

ついに新しいシリーズPluviaの登場です。なんたってデザインがクールですよね!でも見かけだけではありません!中身をご説明しましょう。

 

新シリーズの第1弾Pluvia Sevenはグラスファイバーのシャシーを採用しました。グラスファイバーと言えばレーシングカーのや航空機のシャシー(FRP)などに使われています。このハイテク素材を化学処理を施し薄くかつ熱衝撃に強くダンピングファクターも十分なシャシーを二年がかりで完成させ今回の実用化につなげています。

マークからの説明を付けます。
The main feature of this Pluvia is its new low-mass thin profile glass-fibre injected chassis (frame). This chassis design has taken 2 years of research and development to produce a highly damped strong frame that makes installation easy.

 

 

実はPluviaの開発依頼は日本の住環境を秋葉原を歩きながらMarkに伝えた事から始まっています。
日本の都会での一般的な住環境はバッフルへの落とし込みをルーターで木くずを飛ばして削り落とす作業をする場所はあまりありません。いきおいフロントマウントする訳ですが音の回析の問題は避けれません。そこで薄いフレームに取り組みその完成が今年と言うわけです。

Pluvia Seven can be either surface mounted or recessed into a loudspeaker box. The chassis mounting depth is only 3.5mm making it easy fit for either type of installation. The chassis appearance is high quality, with a professional industry finish that makes the Pluvia Seven look expensive while it remains affordable.

また、Pluvia Sevenは新しい2つのカラーです。

Soft Chrome                                       Vintage Gold

 

 

 

 

 

 

 

 

リビング、ダイニングに置いた時のイメージをしてみて下さい。部屋に溶け込む様なシックなカラーリングでこれまたCool でしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周波数特性は、新しい新開発のVCとコーン形状でご覧の様に30,000hzまで綺麗に伸びています。またダンパーの設計を見直し、バッフルステップによる影響を考慮した設計がされていますので低域特性を様々な形状のボックスで実現できます。

またインピーダンスは使いやすい8ohmになっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

T/Sですが、実にバランスの良い魅力的な数値です。
F0が67.8hz MMSはマークオーディオの70mmメタルで最も軽い3.56gです。

Revc= 7.200 Ohm
Fo= 67.863 Hz
Sd= 50.270 cm²
Vas= 5.543 Ltr
Cms= 1.545m M/N
Mmd= 3.356m Kg
Mms= 3.561 g
BL= 3.968
TM Qms= 2.391
Qes= 0.695
Qts= 0.538
Levc= 35.057u H
No= 0.241 %
SPLo= 85.843 dB
Pwr= 22 watts Nom
X max= 4mm 1 way

 

 

来週にはアッセンブルが終わりますので11月後半には日本に到着予定です。お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Posted by admin on 10月 29th, 2015 :: Filed under ユニット情報

Alpair12PW+Alpair7P update (マークとスコットからのメッセージ)

前回のボックスデザインを掲載したところ『バスレフの口径が分らないんですが・・・』と連絡があり、早速Whatup でマークの送ったら沢山の返事が2人から帰ってきました。

この人たち相当忙しいはずですが、バスレフの口径に対して下の様な返事をしてくれます。もの作りの姿勢として、私にはどうでも良い事でも何か引っかかると絶対に前に行かないMarkの姿勢(時には困る事もありますが・・・)を見ていると、私の父親の時代を思い起こさせます。Scottからの返事をみても妥協をしない姿勢が伺い知れ、伝統の英国エンジニアスピリットを持った人達に『俺もちゃんとやらなくっちゃ』と言う気にさせてもらえますし、友人でいられることに幸せを感じます。

先ずご質問のバスレフ径は50㎜です。

下はそのやり取りですが、ネットワークのクロス周波数は下の内容で制作して頂いて問題ないと思います。抵抗値については部屋の環境によって変わりますから何種類か用意されて固めて下さい。

このサイトはとても普通で変に理屈っぽく無く経験深くて良い内容と思います。参考にされたら如何ですか。

http://variouskraft.com/AUDIO-4jisaku-SP-04_structure_Network.html

 

— Scott から—

Hi Mark, Norio

As an advance notice: I do want to revise the XO for that box soon, so if possible, it may be worth holding fire until I’ve made said adjustments.
XO :クロスオーバー

Best regards

Scott

ネットワークを変更してるからちょっと待って!と言っています。

— Markからの返事です—

I’d like to encourage you to offer a “dip” version as an option. There’s always allot of interest in Japan for vintage XO principles. As with V1, we should consider the net surface area, being significantly large compared to standard 2 way systems. A dipped XO option could be useful, interesting and help germinate addition curious experimentation, a positive trait in Japan.

There’s no need to worry about the accuracy of the XOs.  Norio san will explain in Japanese that these circuits are “suggestions” their values might need adjustment to suit Japanese situations

I recommend you make some explanation text that Norio can translate to help end-users take on some or all of your thinking.

日本の伝統的なネットワーク設計は総じてクロスオーバーの谷を少し深くとる様に設計しているのがほとんどで、設計にいそしんだ人達が経験で身に付けたネットワークで、同じ事をマークは”dip” virsion と表現しています。そして待たないで日本の皆さんに”suggestions”として出して欲しいと言っています。

Hi Mark,

Per earlier, attached. An alternative filter design for the 12PW/7P box. I’m slightly hamstrung in not having in-box measurements to work with, but I’ve modified the anechoic data to add step losses, diffraction etc. into it. It won’t be perfect as this & the impedance are a bit of a fudge, but I expect it will give a better starting point. It’s got about 4.5dB correction for step loss, so best not positioned right up against a wall or corner. The power response graph is very conservative as the 7P has better dispersion than the software indicates.

Cheers
Scott
実際の箱に入った特性が手元に無いのでちょっと気になりますが、無響室のデータにステップロス(バッフルステップの意)、音の回折などを考慮してあります。インピーダンスの影響はもう少し詰める必要があるかもしれませんがまずまずです。ステップロスを4.5dB取っているので、置き場所としては壁やコーナーの至近距離には置かないで下さい。下のグラフでは出力レスポンスが少しコンサーバティブですが聴感上7Pは数値以上にバランスよく鳴っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


Posted by admin on 10月 29th, 2015 :: Filed under オーディオ一般,ユニット情報

Alpair12PW+Alpair7P

 

先週までMarkが来日しており多忙な上に、移動中はずっとMF型技術論を聞かされていましたので週末は久しぶりの2度寝をしました。ようやく体力も復活しましたので貯めていたブログのエントリーを始めようと思います。

 

先ずは、h.toshiさんにお約束していたAlpair12PWとAlpair7pの2Wayです。MarkはAlpair7Pの設計段から12PWと2wayで駆動すると良好な音質、バランスが得られる様に、アメリカミュージックをガンガン鳴らしても大丈夫ですょ。

注釈は訳しておきました。

0/ 18mm厚を前提に作図してあります。高品質の積層板を使用して下さい。

1/ 内面壁にはダンピング材を敷いて下さい

2/ ドライバー用の開口はAlpair7及び12の寸法図を確認してカットして下さい。

3/ 補強はオプションです(必ず入れて下さい(私より))補強材の要領差は考慮して下さい。

4/ ルーム環境や好みによってフィルターサーキットを用意して下さいその場合良質のコイルを使用して下さい

(音が鈍くなるので出来るだけ素子は少ない方が結果は良いと思います)

5/ 事前にドライバーマウント用の穴をドリルで開けてから手の力でねじを締めて下さい。

 

 

と言う事でスピード感溢れるJazzをガンガン聞きたい方はこれですね。

 

 


Posted by admin on 10月 20th, 2015 :: Filed under ユニット情報